トップページ > 校友会報「りつめい」最新号紹介 > 校友会報「りつめい」No.280(2020 APRIL)
最新号の一部を紹介しています。詳しくはお手元の会報でお楽しみください。
大垣精工株式会社
代表取締役会長
上田勝弘さん(′61法)
「大学では法哲学を勉強したけど、これが“鉄学”に代わっただけだよ」。製品を生産するための金属の型である「金型」を扱う大垣精工株式会社の代表取締役会長、上田勝弘さんはそう話す。上田さんが金型の製造工程を初めて見たのは、大学卒業後に就職した金属加工会社でのこと。鉄で鉄が削られる様子が不思議でならなかった。同時に、ものづくりへの興味が湧いたという。当時の社長に頼み込み、職人気質の現場へ飛び込んだ。ゼロからのスタート。研修で学んだ技術を何冊ものノートにびっしりと書き留め続け、金型の知識を身につけた。
人は老いる。その宿命から誰も逃れられない。
しかし、与えられた人生をどのように生きていくかは自ら選ぶことができる。
年を重ねても自分に限界を設けず、
ただひたむきに、信じた道を歩んでいるお二人に話を聞いた。
イサハヤ電子株式会社
代表取締役会長兼社長
井嵜春生さん(′60経済)
長崎県諫早市に本社を構えるイサハヤ電子株式会社は1973年に創業のアナログ半導体メーカーです。国内だけでなく、中国やアメリカ、シンガポール、フィリピンなどグローバルに事業を展開しています。その創業者である井嵜春生さんに、これまでの歩みと成功の根底となった志について伺いました。
※住所変更のお届け出のタイミングによっては、旧住所に郵送される場合がございます。次号から新住所にお届けになりますことを、あらかじめご了承ください。