あ今の世の中、不条理に満ちている。世界各地で戦争や紛争が絶えず、能登地方は1月の地震に続いて集中豪雨による被災と、神も仏もあったものではない。日々の生活に困窮している人たちがいるなかで、のんきにカラオケで歌ったりしていることに心が痛むところです。とにかく不合理や理不尽なことに腹の立つことが多い中、割り切ってこの鬱憤を解消する一助になればいいと思うことにしよう。
あ高齢者向けのメッセージになって恐縮ですが、人はみなやがて死んでいく。高齢(和田秀樹さんは高齢者を「幸齢者」と呼ぼうと提唱していた)になれば「まあいいか」「それがどうした」「しゃあないな」の気持ちで、せめて残りの人生悔いのないように楽しみたいと思う。
あカラオケも楽しみの一つです。皆さんどんな歌を選曲されるのか考えてみました。私は5つのタイプがあると思うのです。1つは今の心境を歌いたい。2つ目は昔歌っていた歌をその頃を懐かしんで、3つ目は新曲に挑戦です。これは今リリースされた歌だけでなしに、自分が初めて聞いて覚えた歌も含めて。4つ目はテーマを決めて歌うのです。今日はこの歌手の歌でいこうとか、シティポップでいこうとか。5つ目はなんでもいいから歌いたいという場合です。
あどんな歌でもいい、上手でも下手でもいい、カラオケを楽しみませんか。ちなみに、私は下手ですが結構自己満足しています。
辻本 信孝(昭和45年 理工卒)
令和6年8月11日 カラオケ倶楽部 バーバレラにて
ああああ令和6年4月14日 バーバレラにて