会長挨拶

 

立命館大学長野県校友会員の皆様へ

 

        長野県校友会長 土屋勝浩(法89)

 

会長就任挨拶

皆さん、こんにちは。今年度より縁あって校友会会長を仰せつかることとなりました、東信地区の土屋勝浩と申します。

私は、平成元年法学部卒業でありまして、平成卒による最初の会長となります。諸先輩方のご指導をいただきながら、時代に合った校友会活動を目指して参りたいと思います。

ここで少し学生時代の話をさせて頂きます。在学中はRBC(立命館大学放送局)に席を置き、昼の校内放送や番組制作、イベント企画等を行ってきました。思い出に残っているのが、学園祭の企画でデビューしたてのアイドル、西村知美さんをお呼びした時のことです。イベントは以学館ホールで行われましたが、当時「紅白歌のトップ10」という歌番組があり、彼女が歌う「夢色のメッセージ」が第7位にランクインとなり、急遽大学から全国中継することとなりました。イベントの終了は午後4時でしたが、テレビ中継開始は午後8時。その間は以学館を封鎖し、観客も缶詰状態の中で行われました。終了後は、大学前にもの凄い数の人が押し寄せており、身の危険を感じるほどでした。当時の歌番組の影響力を目の当たりにした瞬間でもありました。

校友会では、そんな大きなイベントは開催できませんが、会員同士が交流し楽しめる場を提供して参りたいと思います。

さて、皆さん、現在の長野県校友会の会員数をご存じでしょうか?大学から頂いている名簿によると、立命館大学の卒業生は県内に2170人いるということです。では、皆さんはそのうち何人の方をご存じでしょうか。おそらく地区幹事以外では10人にも満たないのではないでしょうか。せっかく同じ大学の同窓生としての縁を頂いている訳ですから、それを最大限活かして行きたいですね。

そこで、皆さんにお願いがございます。身近な所で大学同窓生の輪を広げて下さい。中には校友会という組織があることすら知らない方もいます(私も10年前まではそうでした)。その方の為にも地道な声掛けやお誘いをお願い致します。

最後に、「頼まれごとは、試されごと」これが私のポリシーです。今回の会長就任受諾もそこから来ています。役をお引き受けした以上、会の発展のために力を尽くして参る所存です。どうぞ会員の皆様のご協力を宜しくお願い致します。

令和4年8月


このページのトップへ