会則

立命館大学数物会 会則 (2011年10月30日承認)

 

第1条 本会は立命館大学数物会と称する。

 

第2条  本会は会員相互の親睦を図るとともに数学物理学系教室及び立命館学園の発展に寄与することを目的とする。

 

第3条 本会は事務局を立命館大学理工学部数学物理学系事務室内に置く。

 

第4条 本会は次の会員をもって組織する。    

1. 正会員 次の各号に揚げる資格を有し、所定の会費を納入した者     

①元立命館専門学校数学科・物理学科卒業生     

②立命館大学理工学部(以下本学部という)数学物理学系(以下数物系という)卒業生及び同大学院修了者     

③会員の推薦があり運営委員会で認められた者    

2. 学生会員 本学部数物系の、大学院を含む4回生以上の在学生を会員資格とし、所定の会費を納入した者    

3. 準会員 前第1項及び第2項に掲げる資格を有する者で、会費未納の者    

4. 特別会員 数物系の現教員及び元教員、ただし、卒業生には適用しない。

 

第5条 本会は第2条の目的を達成するために次の事業を行う。    

①会誌の発行    

②会員名簿の整備と作成    

③同窓会(総会及び懇親会等)の開催    

④数物系教室後援    

⑤数物会賞の贈呈     

⑥その他運営委員会で必要と認めた事項

 

第6条 本会に次の役員及び世話人を置く。    

1.役員     

①会長            1名     

②副会長         若干名     

③運営委員       若干名     

④会計監査         2名    

2.世話人 卒業年次毎に数学系・物理学系各1名以上

 

 

第7条 役員及び世話人の任期は3年とする。ただし、再任することができるが、会長についての再任は候補者不在の場合を除き1回限りとする。任期途中で選任された役員又は世話人の任期は、現役員又は世話人の残任期間とする。

 

第8条 会長は総会において会員中より出席者の多数決により選出する。  

2 会長の立候補者は、総会3ヶ月前までに、事務局長に届出る。事務局長は、運営委員会に届出内容を報告の上、候補者名簿に登載し、総会に提案する。  

3 候補者名簿は、総会通知状で公示し、候補者の会務についての意見・主張を総会通知状と共に送付するものとする。 また、候補者は、必要に応じて総会の席で意見・張を述べることができるものとする。  

4 会長の選挙に関する事務は、事務局長の担当とする。

 

第9条  副会長および運営委員は、運営委員会の議を経て会員中より選出し、会長がこれ委嘱する。

 

第10条 会長は、本会を代表し会務を総括するとともに、総会・運営委員会及び世話人会を招集し、議長となりその決議を執行する。 副会長は会長を補佐し、会長に事故があるときはこれを代行する。  

2 運営委員会は会長、副会長及び運営委員で構成し、会務の運営・本会行事の実等に当たる。  

3 会長は、事務局の責任者としての事務局長、及び所属事務局員を運営委員の中ら委嘱する。事務局長は、会務を取り扱い、所属事務局員を監督する。

 

第11条 会計監査は運営委員会の議を経て会員中より選出し、会長がこれを委嘱する。会計監査は他の役員をかねることはできない。

 

第12条 世話人は卒業年次ごとに会員中より選出し、会長がこれを委嘱する。世話人は同級会員の異動を事務局へ報告し、又、事務局からの依頼により同級会員へ会務の連絡を行う。世話人会は必要があれば会長がこれを召集する。

 

第13条 総会は3年ごとに開催する。総会の決議は出席正会員及び出席学生会員の過半数の賛成を必要とする。賛否同数の時は議長が決定する。

 

第14条 本会の経費は正会員、学生会員の会費及びその他の収入をもってこれに充てる。

 

第15条 本会則の会計年度は4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。本会の会計は毎会計年度、会計監査役による監査を受け、会計報告及び会計監査報告は会誌に掲載し、総会のある時に一括承認を得るものとする。

 

第16条 本会則の改正は総会において出席正会員及び出席学生会員の三分の二以上の賛成を必要とする。 会則改正手続きに関しては運用規定で定める。

 

第17条 本会の保有する個人情報の取扱いに関しては、別記、数物会個人情報保護方針による。

 

第18条 この会則の施行についての運用規定は、運営委員会の議を経て別に定める。その改廃は運営委員会で行うことができる。

 

第19条 本会則は2011年10月30日より実施する。


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