大阪市北区梅田にあるホテルヴィスキオ大阪にて、ひさびさの「大阪立命塾(主催:立命館大学大阪校友会)」が開催されました。ビジネスを終えた方などが早くから集まり、満席(参加者52名)となった会場で講演会がスタートしました。
第1部 18:30 ~
講演会… 「「衣笠で決意した起業への道‐若き校友へのメッセージ」
太田明弘氏
(株式会社成学社 代表取締役会長 学校法人立命館評議員 大阪偕星学園高等学校理事長)
大阪校友会会長である太田明弘氏で、生まれ育った大阪梅田で戦後の苦労を重ねられたご家族とともに、温かい絆を育まれたエピソードは聴衆の心を深く惹きつけます。
そして立命館大学に入学し、学生運動の激しい中で自身はしっかりと大学の学びを深め高い成績を修められ、やがて子どもたちを導く学習塾への起業の想いを固められました。
塾講師として27年間一度も休むことなく指導し研究と知見を重ね、日本を代表する教育と子育て支援企業に成長させてゆく物語には、和やかな笑いの場面あり熱く胸いっぱいになる場面ありと、まさにあっという間の感動的な講演の時間となりました。
遠方から駆けつけてくださいました太田会長の盟友のかたからも温かなコメントをいただき、笑顔いっぱいの全員での写真におさまり第1部は大変みのりあるひと時となりました。
第2部 19:30~
ネットワーク交流会
第2部は、兵庫県校友会の下村会長の乾杯発声でネットワーク交流会がスタートしました。大阪校友会のメンバーはもちろん、大学教職員、経営者や弁理士など専門家、若手ビジネスマン、行政や他大学職員など、まさに多彩なネットワークで名刺交換や交流が活発に繰り広げられました。初めて校友会活動に参加されたかたも多いなか、賑やかに会話が弾み和気あいあいと大いに盛り上がりました。
後半はマイクをまわしながらのリレースピーチで、若い参加者も熱心に自己紹介をされ、中締めは佐藤前大阪校友会長のお言葉で楽しい閉塾となりました。