こんにちは、平成14年法学部卒の池内宏征です。
私は衣笠キャンパスで大学生活を過ごしました。記憶にのこっていることは法学部は「存心館」という建物を使っているので、その存心館の地下(「ぞんちか」と呼んでいた気がします)の食堂や本屋さんでいろいろ歩き回っていたことや、存心館の1階のラウンジで友達としゃべっていた思い出が出てきます。勉強のことでなくてすみません。今では考えられないことですが、当時は灰皿がキャンパスにありましたね。
立命館大学北部校友会は数年前に紹介いただき参加させていただきました。私は平城中学、北大和高校と進学し、そのように奈良で生まれ育った関係で奈良に愛着があり、奈良にこれからも関わってまいりたいと考えております。
私は現在、大阪市西区京町堀(大阪事務所)と奈良市新大宮(奈良事務所)の2か所で司法書士法人リーガルエスコートという司法書士法人を経営しています。法律関係の様々な業務に携わっていますが、特に最近は相続案件が多くなり相続案件だけで年間数百件の相談を受けています。最近の傾向として、本人が将来認知症になったとしても財産管理を本人のためにできる仕組みを作りたい(家族信託)や、おひとりさまの場合によく利用される制度として、自分の死後の事務手続き一式を誰かに生前に依頼しておく契約(死後事務委任契約)が増えてきていることを日々感じています。
また立命館大学北部校友会でお会いする機会も多くあると思います。引き続きよろしくお願いいたします。