昨年度の地区会総会でお話をしていただいた、校友の青木隆幸さん(S57院文卒)の本が龍鳳書房から出版されました。
タイトル 「飯田城 その日その日」
長野県立歴史館名誉学芸員 青木隆幸著 A5判/358ページ 定価2,640円(税込) 飯田城主堀家の殿様とその家臣たちはどのような 日常生活を送っていたのか。食事・外出・参勤交代・ 江戸の生活などをテーマに古文献を駆使して描き出す 知られざる江戸時代の武士たちの生活。 さらに水戸浪士の飯田通行をめぐるこれまでの解釈を 根底から問い直した注目すべき論文も掲載されています。
もくじ
第一編 飯田城 その日その日
一、殿、食べる
二、殿、出かける
三、殿と歩く飯田城
四、殿、江戸へ
第二編 城下町飯田と飯田藩
一、女たちの大平街道
二、新しい松尾多勢子像を求めて
三、飯田町のなかの〈異国〉
四、水戸浪士通行と飯田藩
五、敗北として語らない国学
六、平田国学と飯田下伊那
詳細は龍鳳書房さんのホームページをご覧ください。