2013年1月13日(日)午後2時よりバンクーバー市の"Guu Garden"にてバンクーバー校友会の総会・懇親会が開催された。当日は、例年にない寒いバンクーバーであったが、立命館大学からUBCに留学中の17名の学生も含め、30名を越える校友・学生が集った。
総会・懇親会は末永真一事務局長('00年法)の司会により開式された。はじめに向井彰会長代行('70産社)より「本日は、校友の皆様や留学中の学生に集まっていただき、感謝したい。学生には、先輩校友から様々学んでいただきたい。これまでも関西四大学の校友との交流も図ってきているが、今後ともこのような活動を継続していきたいので積極的な参加をお願いしたい。今日は大いに楽しんでほしい。」との挨拶があった。続いて、堀野昌紀様('79経営)より、「我々がカナダで長く働いてきた様々な経験について学生の皆さんにも伝えていきたい。留学という貴重な経験を生かしていってほしい。」との挨拶とともに乾杯がおこなわれた。しばらく歓談の後、田中康雄校友会事務局長より大阪茨木キャンパスの開設を含めた学園の状況や校友会で現在取り組んでいる①東日本大震災復興支援事業②校友会未来人財育成基金の取組③校友会活性化に向けた取組の報告があり、震災復興および未来人財育成基金への支援のお願いがおこなわれた。
懇親会では、テーブル毎に校友と学生が交流できるよう配慮され、学生も先輩校友からの話を熱心に聞き入っていた。
最後に校歌と応援歌を向井会長代行のリードのもと熱唱し、再会を誓いながら、お開きとなった。当日は、バンクーバーに校友会があることを知り、近隣市から駆けつけた校友もいて、「校友会があって心強い」との話もされていた。校友会事務局から田中康雄校友会事務局長・社会連携部長が出席した。