10月20日(土)午後2時30分(現地時間)から、台湾の台北市国賓大飯店(アンバサダーホテル)において立命館大学(RU)と立命館アジア太平洋大学(APU)の合同校友会が開催され、両校の卒業生、学園・校友会関係者40名が集った。学園本部・立命館大学からは肥塚浩副総長、立命館アジア太平洋大学からは高杉巴彦副学長と陳世宗客員教授が出席された。なお校友会本部からは志垣陽事務局長、またAPU校友父母課からは古川恵子課長補佐が参加した。 林峰立氏の司会で始まった会は、肥塚副総長、高杉副学長の来賓祝辞に続いて薛建隆(セツケンリュウ)立命館大学台湾校友会会長が両校友会の連携を誓い合い、台湾のオールRitsネットワーク構築を進めようと会長挨拶を行い、星野幹雄副会長のご発声でノンアルコールの乾杯を行った。懇親半ばには、今後、各校友会本部組織の機構的な連携に先駆け、台湾における合同校友会を設置することとし、APU側の代表として曽〓雯(ソギョクブン)さんを選出した。さらに11月4日(日)に東京で行われる「オールRits立命館校友大会」に星野副会長を派遣し、来る1月26日(土)には、その参加報告とAPU台湾父母会設立にあわせてAPU台湾校友会を正式発足させること、また立命館大学台湾校友会と連携して「立命館台湾校友会」の会合を福華大飯店(ハワードインターナショナル)において開催すること、さらに国立台湾師範大学においてモンテ・カセムAPU学長らの参加をえて学術シンポジウムを開催することを確認した。 | |
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