5月25日(土)午後2時から、恒例となった「東京新人歓迎会」が開催され、新人約130名を含む285名が参加、昨年を75名も上回る大盛況となった。キャリアアドバイザー制度との連携で毎年大きく輪が拡がる「東京新人歓迎会」は今年で6回目を迎える。今年は、松下電器産業㈱様のご厚意で、東京タワーを間近に望む港区芝「ナショナル6号館17階大ホール」に会場を変更、2000(平成12)年度法学部卒の檀上英宏(石川島播磨重工業)さん、同じく文学部卒の高橋典子(三愛石油㈱)さんお二人の司会で幕を明けた。開会にあたって住野公一東京校友会会長の代理として豊田祥明東京校友会副会長から歓迎と激励のご挨拶を頂き、早速昨年度の新人小竹洋介さん(日商岩井)の発声で乾杯、懇談に入った。文学部卒業と同時に演歌歌手としてデビューした新人千葉山公貴さんはデビュー曲「はまなす哀歌・ふたたびの愛」を熱唱。その他にも新人代表数人からご挨拶を頂き、和やかな懇談の輪が会場いっぱいに広がった。このあとOB各氏からご提供頂いた、USJやTDLのペアチケットなどの豪華グッズを巡る大ジャンケン大会が行われたが、遠路広島県福山市から5時起きで駆けつけUSJチケットを手に感涙寸前のOG(岡田忍さん)の姿も。今回の新人歓迎会にあたっては、「日本コカコーラ㈱」副社長の井辻秀剛さん、キリンビール㈱東京支社の斎藤仁志さん、カゴメ㈱東京本社の神崎茂さん、パナソニックカーエレクトロニクス㈱の中島亘一さん等、後輩を歓迎するOB各氏から、グッズやドリンク類の提供、会場の準備等にあたたかく多大なご支援を賜った。歓談は2時間を超え、新人代表広常治さん(石川島播磨重工業)による中締めの後は学園祭で身に付けた「全員撤収」の能力を発揮、きれいに後片付けを完了後、浜松町の居酒屋「だるま」へ移動。1990(平成2)年産社卒の水野玄規さん(国際サービスエージェンシー)、2000(平成12)年国際卒の松川峰子さん(ドイツ証券)の司会で60数名が参加する大2次会を開催、受付など裏方で活躍した実行委員会のメンバーを含めあらためて高らかに乾杯が行われた。また、当日はあいにく出席できなかったものの準備等で献身的にご奮闘いただいたOB・OGも多い。6月15日(土)には関西ではじめて「新人歓迎会」(13:00大阪天満橋「大阪キャッスルホテル」3階「錦城閣」)が計画されているほか、千葉県校友会でも新人歓迎会(船橋市での開催予定)が計画されている。 | |
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