4月23日(金)午後6時30分から、水道橋の「東京ドームホテル」42階の「シリウス」において、RGS(Rits Greaters Society)が恒例のワークショップおよび懇親会を開催した(参加者39名)。 今回は、「待ちの文化から攻めの文化へ」と題し、ウチダエスコ株式会社取締役会長の原宏亮氏(S40法)が社長就任時以来取り組んでおられる全社的構造改革について語られた。危機感の共有やねばり強い説得を通じて引き出していく社員の自覚、納得と新たなやる気、それを積極的な営業へつなぐ方針転換など、改革各段階での具体的エピソードを交えた話に、参加者は各々の立場と経験に照らしあわせ真剣に思いを巡らせていた。 堤清一郎氏(神奈川県校友会会長:S34理工)の乾杯発声で始まった第二部の懇親会は、おなじみ佐藤修氏(日立プラント建設:S49経)の司会で和やかに進み、一人ずつ挨拶をした12名の初参加者もすっかり輪に溶け込んでいた。 次回(第9回)は7月23日(金)、同会場でフォルクスワーゲングループジャパン(株)や日本ゼネラルモーターズ(株)の社長を務めた佐藤満氏(S40法)が、「逆境を拓く経営」をテーマに講演する。なお、校友会本部からは小幡豊広報委員にご参加頂いた。 問い合わせは 立命館東京オフィス03-5204-8611まで。 ウチダエスコホームページ :http://www.esco.co.jp/ | |
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