7月15日(火)午後6時30分から、RGS(Rits Greaters Society)がワークショップと交流・懇親会を開催した。 今回の会場は、仲宗根宗督世話人(1960理:松下電器産業㈱パナソニックシステムソリューションズ顧問)の手配により新築されたばかりの「東京ドームホテル」42階「ペガサス」で大東京の夜景を見下ろす最高のロケーションとなった。 RGSは、首都東京を中心に各界の中核的位置で活躍する校友達の自由でフランクな集い。組織ばった運営ではなく自由でフラットな場の提供、学び合うことを通じて交流の輪を広げることを指向している。今回は、1969年に経済学部を卒業し大和證券国際部等で豊富な経験をもち、1998年に㈱スガシタファイナンシャルサービスを設立し、新聞紙上やネット上で日本経済への明快な提言を続ける菅下清廣氏(1969経)が「日本経済の行方を占う-デフレ下の捨てる情報・拾う情報-」と題して講演した。 司会は、賀島泰雄世話人(1967文:帝国データバンク取締役戦略経営本部長)と中山雅博世話人(1976経:立命館東京オフィス副所長)の両世話人。参加者は、豊富な経験をもとに第一線で活躍する資産運用アドバイザー菅下氏の慧眼にうなづくばかり。限られた時間はあっという間に過ぎていった。会場を移した交流・懇親会は、佐藤修世話人(日立プラント建設財務部長:1974経)の司会によるお馴染みの名調子。初参加の作家藤原緋沙子さん(2001文)の乾杯に始まり、多数の初参加校友から自己紹介が行われ大いに盛り上がった(参加者約60名)。懇親の中締めは、皆勤賞の稲本蕗子さん(マリッジアンドファミリーカウンセリング研究所長:1964法)による一本締め。ライスボウルの興奮が蘇る東京ドームを見下ろし、美しい夜景が目に沁みる立命館グレータースの集いとなった。 | |
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