1月28日(木)18:30から、「京都タワーホテル 9階 飛雲の間」(京都市)において、Rits不動産ネットワークが「第18回 Rits不動産ネットワーク例会」を開催し、64名が参加した。
第1部は、脇田実幹事(S49法)の開会挨拶により開始された。まず最初に、全員で校歌斉唱を行い、狩野喜一会長(S41営)より、本日講師の渡邉奉勝様(S42法)とは、立命館大学での貿易研究会時代の1年後輩であるという馴れ初め等、講師のご紹介を含む挨拶があった。
引き続き、「アイスランドの自然・文化&経済危機」と題し、渡邉奉勝前アイスランド大使館臨時代理大使より、オーロラや温泉/間欠泉等の映像を駆使した、非常に楽しい講演が行われた。講演の中では特に、親日である国民性や教育費は基本無料である点等には、参加者の興味関心を惹いていた。
その後、講演会中に来賓として来場された、門川大作京都市長(S49法)より、川本八郎立命館顧問の著書「大学改革 立命館はなぜ成功したか」の紹介に始まり、世界の環境問題の中での京都の注目度の高さや文部科学省国際化拠点整備事業における京都の重要性についてのスピーチを頂戴した。
第2部の懇親会は、引き続き、司会の脇田幹事の開会挨拶で開始され、横田裕氏(S44院理)の乾杯の挨拶で、懇談となった。懇談中は、新参加者のスピーチに始まり、各参加者が思い思いの一言スピーチ行い、また、川本顧問が電話を通してスピーチする等、大変な盛り上がりであった。
最後は、宮城利氏(S63産)の演舞による応援歌とエールに続き、大工園隆副会長(S43法)による閉会挨拶と一本締めでお開きとなった。
なお、校友会本部より、武田敦事務局長と村上吉胤校友・父母課長が参加した。