5月30日(土)17時30分から「Rits東京金融の会」の10周年記念講演会および新人歓迎会が、東京キャンパスにて開催され、金融関係の業種の方だけでなく、さまざまな業種の方を含めた100名近い校友が参加した。
司会は久野朋美さん(H18文)が務めた。冒頭は神林伸太郎さん(H14国関)が、ご自身が企画に携わっている映画「ハゲタカ」(6/6(土)公開)について紹介し、その後に小林貴誉志代表幹事(H15法学研究科)が開会の挨拶を行なった。
10周年記念講演会の講師には『若者はなぜ3年目で辞めるのか?』の著者で、若手人事コンサルタントの第一人者である城繁幸氏をお招きし、我が国の雇用の現状や賃金形態の問題点を踏まえ、「今後若者がどのように働いていくべきなのか」といったことなどをテーマにお話いただいた。講演終了後には、予定時間を過ぎても質疑応答が行われるなど、活発な講演会となった。
第2部は場所を移して懇親会、および新人歓迎会が行われた。講師の城氏による乾杯のご発声により始まり、城氏と校友がお酒片手に「仕事」をテーマにトークの花を咲かせるなど、懇親の輪が広がっていた。最後は小林代表幹事が挨拶し、閉会となった。