2009年12月13日(日)13時半より、東京の銀座の「 Alice アリス 」にて、関東圏在住の若手校友有志で結成された「立命館Re-Connect(リコネクト)東京」により、カッコイイ大人になろうプロジェクト第3弾として 「 大人のX'mas Party 」と題した企画が開催された。
「立命館Re-Connect」とは、20歳代の若手校友を対象に、各都道府県校友会の存在の周知・参画、将来地域の校友会の中心を担うであろう人材の確保・掘り出し、および横の繋がりを意識した異業種交流の促進を目的とし、立命館大学校友会の協力を得て行っている立命館大学のプロジェクトである。
当日は、年末の忙しい時期にも関わらず、スタッフあわせて約50名が参加した。最初に司会者より挨拶、及び乾杯があった後、グループごとに着席した参加者は、クリスマスソングが流れ、ブラックライトに照らされた天井に幻想的な星座の絵が浮かび出される雰囲気の中、自己紹介を交えながら自由に歓談した。
各グループでひととおり交流がすんだ頃に、ハニカミ企画と題されたクリスマスにちなんだ企画が各グループ対抗で行われた。まず、メール編として、「気になる人をクリスマスイブにデートに誘う際、どのような内容のメールを送るか?」というテーマが出され、参加者はグループごとにセンスと文章力を生かしてメール文を作成、決められたアドレスに実際に送信した。そのメールの内容は司会者により、会場正面のスクリーンに順番に映し出されて読み上げられ、ストレートなものから、アイディアが詰まったものまで趣向を凝らした内容に、歓声があがっていた。
続いて、デートプラン編として「クリスマスイブの日、デートはどのようなプランにするか?」というテーマが出され、参加者はグループごとに経験とノウハウを駆使しつつプランを作成し、代表者が1名全体に対してプレゼンを行った。壮大なスケールのプランから、具体的に分単位でスケジュールが組まれ、予算管理されたものまで多彩なプランが発表されると拍手がおこっていた。
最終的に、各グループの推薦によって選ばれた優勝チームに、六本木ヒルズの展望台ペアチケットがプレゼントされると一際大きな歓声があがり、優勝チームの参加者は笑顔で賞品を受け取っていた。
その後も、企画を通して仲良くなった参加者が、グループごとにさらに懇親を深めた。最後に、司会者より締めの挨拶があり、企画自体は終了となったが、その後も参加者同士で連絡先の交換などが続き、そのままグループごとで連れ立って2次会に出かける姿が目立った。なお、校友会本部からは舩尾優一校友・父母課員が参加した。