2009年8月30日(日)11時より、東京のお台場にある都立潮風公園バーベキュー広場にて、関東圏在住の若手校友有志で結成された「立命館Re-Connect(リコネクト)東京」により「カッコイイ大人になろうプロジェクト『オトナBBQ』」と題したバーベキュー企画が開催された。「立命館Re-Connect」とは、20歳代の若手校友を対象に、各都道府県校友会の存在の周知・参画、将来地域の校友会の中心を担うであろう人材の確保・掘り出し、および横の繋がりを意識した異業種交流の促進を目的とし、立命館大学校友会の協力を得て行っている立命館大学のプロジェクトである。
当日は、小雨のふるあいにくの天気にも関わらず、申込者のキャンセルがほとんどなく、スタッフあわせて約70名が参加した。まず冒頭に、立命館大学校友・父母課の牧野容子課員から挨拶があった後、アイスブレイクも兼ねた企画として、インターネット等で日本全国から集めた豪華な「お取り寄せ」グルメを景品とした班対抗のクイズ企画があった。クイズの問題は、東京で社会人生活を送る上で知っておくと役立つような内容になっており、参加者は班に分かれて、お目当ての食材を目指して協力しながら知恵を絞っていた。クイズに正解し、希望していた景品を獲得した班からは大きな歓声と拍手がおこっていた。景品は全班分に用意されており、獲得したお取り寄せグルメを各班だけで楽しむのではなく、他の班と交換しつつ交流する姿も多くあった。
その後は、各班にて参加者同士が交流・協力しながら豊富な食材でのバーベキューを楽しみ、リコネクト企画に初参加の校友が多いにも関わらず、比較的年齢が近いこともあり、大学時代の学部やゼミ、部・サークル活動などといった校友談義や、関東地域での社会人生活の話などで、大いに盛り上がっていた。
最後に今回の企画の責任者である山田仁志さん(H20法)の挨拶の後に、一本締めで中締めとなった。その後、雨脚が強くなってきたにも関わらず、会場では多くの参加者が残り、連絡先交換や談笑をしつつ、交流を続け、そのまま仲良くなった参加者同士で2次会に行く姿も目立った。
なお、校友会本部からは、牧野容子課員のほか、舩尾優一、城本真祐子の2名の校友・父母課員が参加した。