2009年7月18日(土)19時から、名古屋の名鉄グランドホテル11階「桂の間」において、東海圏在住の若手校友有志で結成された「立命館Re-Connect(リコネクト)東海」の発足式が開かれた。「立命館Re-Connect」とは、20歳代の若手校友を対象に、各都道府県校友会の存在の周知・参画、将来地域の校友会の中心を担うであろう人材の確保・掘り出し、および横の繋がりを意識した異業種交流の促進を目的とした立命館大学のプロジェクトである。これまでに関西にて「立命館Re-Connect(リコネクト)関西」、東京にて「立命館Re-Connect(リコネクト)東京」が発足し、若手校友向けのキャリアアップイベントや勉強会、交流会等が行なわれてきたが、今回東海地区も準備期間を経て、晴れて正式な設立の運びとなった。
当日は、東海地区を中心に若手校友約40名の参加があり、校友会からは東海4県より、本部副会長で愛知県校友会の林幸雄会長(S48産社)、三重県校友会の中山一幸会長(S32法)、岐阜県校友会会長の成瀬正会長(S51法)、静岡県校友会会長の大石育三会長(S42経済)が参加された。また、リコネクト関西、及びリコネクト東京からも代表参加者がお祝いに駆けつけた。
発足会は、まず学園を代表して森島朋三総務担当常務理事、続いて校友会を代表して林会長が挨拶、「立命館Re-Connect(リコネクト)東海」に対する期待とエールがおくられた後、リコネクト東京の高橋万太郎代表(H15経)による乾杯の発声で開演となった。参加者同士の交流が進む中、東海に先行して発足したリコネクト関西代表から、お祝いの言葉が述べられ、また、リコネクト東海の加藤智大代表(H15産社)による、リコネクト東海のコンセプトや今後の活動についての説明がなされた。途中で実施された立命館グッズを希望者にプレゼントする企画では、多種多様なグッズに参加者から歓声があがっていた。
その後、愛知県以外の東海圏の3県から参加した若手校友から挨拶があり、今後自県においてリコネクト活動を周知、拡大する旨の抱負が述べられた。また、中締めとして、加藤代表より挨拶があり、リコネクト東海発足にあたって、及び、今後の活動についての決意や熱い想いが語られると、参加者全員から一際大きな拍手がおくられた。
会場を移して行なわれた、2次会、3次会では、遅い時間帯にも関わらず、数多くの若手校友が参加し、時も忘れて懇親を深め、今後のリコネクト活動について活発な意見交換を行っていた。
なお、校友会本部からは武田敦事務局長・社会連携部次長のほか、牧野容子、舩尾優一、大西克樹、城本真祐子の4名の校友・父母課員が参加した。