2010年3月13日(土)18時30分より、京都の立命館大学朱雀キャンパス1階の多目的室1にて「立命館Re-Connect(リコネクト)関西」の卒業記念懇親会が開催された。
「立命館Re-Connect」とは、20歳代の若手校友を主な対象とし、各都道府県校友会の存在の周知・参画、将来地域の校友会の中心を担うであろう人材の確保や、横の繋がりを意識した異業種交流の促進を目的とした立命館大学のプロジェクトである。これまで準備期間含めた約2年間で一定の成果を残しつつあることから、来年度からは校友会本部の「事業」となる。
今回の企画はこの1年間リコネクトプロジェクトに携わった学生スタッフの卒業に際して、感謝と労いの意味を込めて社会人スタッフが卒業記念懇親会を行う事を発案。多くの4回生が関東圏・東海圏への配属となるため、リコネクト東京代表の小澤拓己氏(H15理工)、東海代表の加藤智大氏(H15産社)の2名も招待するなど社会人を中心に準備が進められた。
当日は、4回生スタッフが約10名、社会人1年目‐3年目までの若手校友を中心にスタッフ含め約20名が参加。まずは、リコネクト関西代表から開会と乾杯の挨拶が行われた。その後、4回生が勤務先となるエリアごとに分かれ、クイズ大会を行い、笑いも交えながら和やかな雰囲気の中でスタッフは各地域のリコネクト代表と懇親を深めていた。
最後にサプライズとして卒業記念プレゼントを各自に手渡され、メッセージビデオが流されると会場から当時を懐かしむ声や当時の感情を思い出し、涙する場面も見られた。社会人として新天地で頑張る決意とともに、卒業をしたとしても立命館大学卒業生としてつながり続けていくことを誓い、会は無事に終了した。
なお、校友会本部からは過去の担当者も含め田中課長はじめ牧野、大西、森山、船尾、城本の5名の校友・父母課員と、社会連携課の津田課員が参加した。