2013年10月5日(土)13時より、千葉県市川市内にある山崎製パン企業年金基金会館において、「第28回R千葉県校友大会・総会」が開催され、約80名の校友と近隣校友会の役職者を含め10名の来賓が参加した。
第1部総会は、下田剣吾幹事('04政策科学)が司会・進行を務めた。校歌斉唱に続いて原宏亮会長('65法)が、この1年間の活動や母校の近況についてふれながら、挨拶をされた。続いて、来賓のモンテ・カセム総長特別補佐が『教育の成果は、校友の活躍により示される。』とエールを送られ、林幸雄校友会副会長('73産業社会)が『立命館という言葉で、世代や地域を超えて交流を深めることの素晴らしさ』を語り、校友会活動を紹介し、挨拶を行った。
続く、議事は、原会長が議長となり、平成25年度活動報告、平成26年度活動計画(案)、平成25年度会計報告、平成26年度活動予算(案)、監査報告が報告され、承認された。
第2部の講演会は、奈良扶規子幹事('85文)の司会で、カセム先生が『未来の帝国は知性の帝国~21世紀の大学像とは~』の演題で講演をされた。内容としては、これからの大学像について、関られているプロジェクについての進捗・発展状況について、「世界を視野に知の創造をすること」、「他者との協力」などなど、多くの示唆に富んだ内容を紹介しながら、新しい大学像を語られた。
途中休憩を挟んだ、第3部の懇親会は、寶閣義徳幹事('96産業社会)、柏木祐樹幹事('01産業社会)の司会・進行で開始された。模様替えが行われた会場では、冒頭、住野公一東京校友会会長('70経済)によるチェロ演奏が行われ、「津軽海峡冬景色」をはじめ、3曲が披露された。演奏を聴きながら、歌詞を口ずさむ校友も見受けられ、終了後は会場いっぱいに拍手が沸き起こった。
その後、今田尚俊副会長('61経済)の乾杯で歓談が始まった。歓談が続くなか、三好庸隆東葛ブロック長('61法)が、各ブロック・同好会の活動を紹介された。
その後、10名の初参加の校友が紹介され、一人ひとり自己紹介をおこない、会場からは拍手で歓迎の意が示された。
その後、松永直久幹事('76経済)による、気功ワンポイントレッスンが披露され、終了後にも校友が松永氏に相談される場面が見受けられた。
その後、ブロックごとに記念撮影が行われ、今年結成された、房総ブロックから参加した3名も、来賓の方とともに記念撮影をした。
また、抽選により、立命館グッズを含む景品が参加者に渡されていた。最後には、木山秀一茨城県校友会幹事長('81法)の口上と阿部敬史幹事('85経済)の演舞により、応援歌が会場いっぱいに響きわたった。
名残の尽きない、懇親会であったが、山口富彌副会長('65法)の挨拶で、中締めとなり、二次会へと懇親の場を移した。
事務局からは、東京オフィスの折田課長と校友父母課の渡部課員が参加した。