立命館大学広島県東部校友会は、11月23日(土)午後4時から、福山市の「福山ニューキャッスルホテル」において2002年度年次総会を開催した。この総会には、大学から大河純夫前法学部長、校友会本部からは中川祐夫副会長および市川靖事務局長代理、広島県校友会からは高田美彦会長と国吉真理子会計幹事が出席した。 総会は、松岡隆巳、小田倫栄両幹事の司会で進められ、校歌斉唱のあと、後藤克公会長挨拶、来賓紹介、祝電披露があり、事業報告、会計報告を全会一致で承認した。この中で、後藤会長は、設立35年を迎えて、新卒者を含む若手校友の結集と財政問題が大きな課題であるとの説明があった。続いて大河教授から「大学の近況」、中川副会長から「校友会の活動状況」の報告と挨拶があり、最後に向う2年間の役員を選出して総会を終了した。 懇親会は、桜井久仁子、梶原浩充両幹事が司り、市川事務局長代理、高田広島県校友会長の挨拶の後、吉岡勝男顧問の音頭で乾杯し、アトラクションとして「鼓流雲」の女性2人による豪快な和太鼓の演奏、初参加者の紹介と景品争奪ジャンケン大会、テーブル毎の代表者への質問コーナーなど、両司会者のウィットに富んだ司会で会場は笑いと拍手につつまれ、時間の経過を忘れさせられる楽しいひとときを過ごし、全員で応援歌を歌って中締めとなった。二次会は、会場を同ホテルのラウンジに移して行われ、尽きない話題に花が咲き、交流を深め、再会を期してお開きとなった。 総会・懇親会へ参加した校友は、平成の卒業生17名を含めて75名、初めて参加する校友が8名と広がりをみせており、参加校友の年代分布もすべてにわたっており、今後、参加した校友を核に各年代に呼びかけて組織強化を図ることが期待される。 | |
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