11月23日(土・祝)福井市の福井厚生年金会館4階高砂の間で、平成14年度福井県校友会総会・懇親会が開催された(隔年で開催)。母校からは、杉橋隆夫文学部長、校友会本部からは高木茂太市副会長、さらに隣県の石川県校友会、富山県校友会からの代表を来賓に迎え、本部事務局からは遠藤幸子校友課課長補佐(事務局長代理)が参加した。第1部総会は、松枝隆一氏(福井テレビアナウンサー・H3法)の司会。古村隆一副会長(S33文)の開会の辞に始まり、品谷義雄氏(S48法)を総会の議長に選出して議事を進行。澤田謙三幹事長(S34法)から活動報告、錦織勝利氏(S43法)から決算報告、木本友彦監査委員(S33経済)から監査報告がそれぞれ行われ承認。引き続き新年度予算が承認された。また新役員の改選については、吉川利夫選考委員会委員長(S43法)の報告を受けて永多会長をはじめとする新役員体制案が承認された。第一部の総会は、吉田勝副会長(S39理工)の閉会の辞で終了した。第2部は、シドニー五輪シンクロナイズドスイミング銀メダリストで、現在プロのシンクロチーム「アクアドリーム」チームリーダーの藤井来夏さん(H9経営)を迎えてトークショーが行われた。聞き手は、福井テレビ松枝アナウンサー。五輪の裏話や現在の活動など楽しい話が聞け、会員らも熱心に耳を傾けた。第3部懇親会は、冒頭で永多会長より今後も母校と福井県校友会の発展の為に尽力したいとの決意が述べられた。杉橋文学部長からは、昨今の私立大学をめぐる状況の大きな変化と母校の新展開について紹介があり、高木茂太市本部副会長からは、去る11月2日(土)に「京都駅ビル」を会場に行われた市民参加型の全国校友大会が大きく成功できたことへの感謝の言葉が述べられた。乾杯は、石川県校友会加納裕会長のご発声。懇親の中では、校友各自の近況報告や藤井来夏さんへの質問などなごやかに進み、応援歌を合唱した後、富山県校友会坪井新一郎会長の万歳三唱、山本隆治副会長の閉会のあいさつで中締めとなった。 《福井県校友会新役員体制》 会 長 永多外男 副会長 山本隆治 古村隆一 下西由郎 小山公一郎 吉田勝 幹事長 澤田謙 | |
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