5月29日(土)午後1時、東京有明のパナソニックホールは、立命館大学と立命館アジア太平洋大学両大学の新卒校友とそれを歓迎するOB・OGの熱気で溢れた。恒例となった関東各県校友会が連携した新人歓迎会は、絶好の行楽日和となった今回も2百名を超える参加者で大盛況。司会は、西田博之(2002:国)さん、エン・ゴー・リーさん(2003:APM)のお二人。はじめにメンネルコールOBのリードで校歌を斉唱したあと主催者を代表して千葉県校友会の山本良夫会長(1962:経)が開会の挨拶。続いて大分県別府市から駆けつけた西田宗旦APU担当常務理事・同副学長が「改めてAPUの仲間をよろしく!」とご挨拶された。乾杯の発声は、田中明さん(1957:経)と司会の二人。早速和やかな懇親に入った。懇親半ばには、住野公一東京校友会長がメッセージ。続いて各県校友会がパワーポイントで個性溢れるプレゼンを行った(神奈川、埼玉、千葉の各県)。さらに遠路群馬県から参加された6名が紹介された。本部事務局からは、志垣事務局長が学園の立命館小学校設置計画を紹介し、オール立命館の発展を支えさらなる活性化を目指す立命館大学校友会本部が61歳の山中新会長(南海電鉄株式会社代表取締役社長)のもと役員体制を一新したことを報告。また10月30日に京都駅を「占拠して開催」が予定される「オールRITS校友大会2004」の案内を行った。なお、会場には大場本部事務局員、また母校各校からはキャリアセンター・キャリアオフィスの各スタッフも参加した。そして何よりも日常的に首都圏の校友をあたたかく支援する木野所長、中山副所長以下、東京オフィスのスタッフが佐藤幹事長以下東京校友会執行部と共に見守った。このあとは新人のアピールタイム。最近は、新人達の堂々とした姿勢の中にも礼節を重んじる姿が先輩校友に頼もしさを感じさせている。後半の司会者は、青木一泰(1995:産)さんと淵上真理さん(2000:文)。まずは校友演歌歌手千葉山貴公さんが、ミニコンサート。もうお馴染みとなりつつある「恋しくて恋しくて夢にみて」「はぐれ酒」を披露した。最後は、恒例お楽しみ大抽選大会。「カゴメ」「パンサーズ」「コカコーラ」「オートバックスセブン」「虎の門パストラル」「ハンティングワールド」など各社各団体ご提供の豪華景品が次々と当選者に贈られた。さらに「女性のための自己破産せずに借金を返す方法」で知られる小田優子さん(1997:法)からはサイン入りの著書が贈られた。再び全員で応援歌「グレーター立命」を歌った後、APU新卒校友の竹林誠悟さん、ワッタナコウイント・ビチャヤさんが中締め、新校友全員の記念撮影を行って二次会に移行した。 | |
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