11月16日(土)午後5時20分から、校友相澤俊夫氏が代表取締役社長を務める「名鉄グランドホテル」で愛知県校友会が年次総会、川端義明氏講演会、懇親会を開催した。総会は、前田貞夫副会長の司会で行われ、長田豊臣立命館総長、蟹江嘉信会校友会本部副会長・愛知県校友会顧問、志垣会本部事務局長・立命館校友課長、市川三重県校友会会長ら来賓と鷹見進一郎常任相談役、三木庸行名誉会長ほか愛知県校友会顧問・相談役、愛知県校友会役員の紹介の後、土田三次郎愛知県校友会長から開会の挨拶があった。続いて来賓を代表して長田総長が、国公私学が同じ土俵のうえでフェアに切磋琢磨し合い、わが国の高等教育を国際的に対応できるものに刷新する好期を迎えている。COEの指定など母校立命館への期待は高まるばかりだが、立命館は2流の狭い学力エリートを求めている訳ではない。「私や理事長のように骨のある立命人」の受け入れと育成が重要である、校友諸兄諸姉に母校と後輩への更なるご援助をお願いしたい旨ご挨拶された。続いて、議事を行い、土田会長の会務報告、村田修一副会長の会計報告、寺村正監事の監査報告が行われ、滞りなく議事を終了。今年度の新入会員が紹介された。 続いて記念講演会に入り、RBCの先輩である林幸雄副会長の紹介でNHKエグゼクティブアナウンサー川端義明氏が紹介され、「テレビニュースの舞台裏」と題し、ご自身のアナウンサーとしての経歴、わが国における映像メディアの歴史、テレビニュースの変遷について語り、視聴者が多様な選択をできる今の時代、「疑ってかかられても結果評価されうるような情報提供メディアを目指す」自らのまたNHKの報道への姿勢について講演を行った。 懇親会の冒頭、蟹江校友会本部副会長からご挨拶を頂き、西山徳男副会長のご発声で乾杯、懇親会に入った。約430名の参加者は、最後に高田泰治氏はじめ応援団洛翠会のメンバー3人のリードで応援歌、寮歌、校歌を斉唱。石井副会長の来年はさらに大きな参加者で成功させるべく今日、今から頑張ろうとのご挨拶で中締めとなった。 | |
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