5月22日(土)午後3時から、京都市下京区の「からすま京都ホテル」において、校友会本部の常任幹事会が開催され、8ヵ年に亘って26万校友の代表として校友会本部を指導していただいた河原四郎校友会長がご勇退され、後任に山中諄(まこと)氏(南海電気鉄道株式会社代表取締役社長・学校法人立命館理事:昭和40年経済学部卒:61歳)を選任いたしました。 校友会本部は、会則にもとづき、同日付で現執行部が退任、今後山中新会長の指名にもとづく新たな常任幹事会が形成され、常任幹事会において新たな副会長、監事他の役員が選任されることとなります。 今回の執行部改選は、河原会長が、APU開学など学園創立百周年の諸事業を無事終了し、さらにAPUの卒業生を新たな校友として迎え、オール立命館の同窓会組織の連携が新たな段階に入ること、今後若年構成員の活動の活性化、また活動のグローバル化などに迅速に対応できるより高い機動力をもった執行部を形成する必要があることから、現三役が今期をもって退任し、三役については60歳代以下で形成すべきという内容であり、河原会長のご勇断を他の参加した三役が支持したことによるもの。これにより立命館大学の26万校友会組織を日常的に運営する執行部については、大幅な若返りを実現し、オールRitsで取り組まれる諸課題のいっそうの前進がはかられていくこととなります。 なお常任幹事会では、予決算の承認などが滞りなく行われ、引き続いて行われた幹事会では約160名の出席者の前で河原会長が退任のご挨拶。その後、推薦校友、新卒校友の承認などの議事を終え、退任する役員を代表して道端進副会長(京都中央信用金庫会長)のご発声で高らかに乾杯。新しい校友会活動の創造へ向け全員で決意を確認し、各地での活動の交流をはかるべく懇親会を行いました。 <今年2月大阪校友会役員会での山中新会長> | |
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