10月25日(土)午後1時、東京校友会の有志(住野公一、仲宗根宗督、有江幹旺、湯浅美明、永尾泰一、佐藤修、井辻秀剛、小田島泰夫、竹内美奈子、木村和生、鈴木暁子の各氏)が仕事の合間をぬって手弁当でAPUを訪問、進路就職支援・新校友歓迎の活動を展開しました。APUコンベンションホールで始まった会合は、澤田APU事務局長の開会の辞に続いて、参加した有志を代表して住野公一本部副会長・東京校友会会長)から参加者の紹介が行われ、この春発足したばかりのAPU校友会の竹本慎也会長(H15:アジア太平洋マネージメント学部=APM:博報堂勤務)が開会の挨拶を述べました。続いてAPUを代表して慈道裕治副学長から校友有志への歓迎と感謝、就職活動を始める学生達への激励を込めたご挨拶まあり、また中野秀勝大分県校友会会長からは、大分県校友会としてもAPUの後輩達を精一杯支援したいという熱に溢れるご挨拶を頂戴しました。 続いて、有志代表の住野公一氏が、オートバックスセブン代表取締役CEOの立場で「就職活動、われらは応援団―採る側はここを見る―」と題し、これから就職活動を本格化する2回生、3回生の学生に対して約1時間講演を行いました。さらに今年既に内定を得ているアジア太平洋マネージメント学部の4回生、山田潤さん(ソフトバンクBBへ内定)と同じく小嶋新さん(野村證券内定)が、就職活動の体験とその際に初めて生まれた先輩校友との交流について率直な感想を語し、全体会の最後に校友会事務局からAPUの校友達との交流を心待ちにする立命館大学校友会の活動状況を紹介しました。このあとは4つの分散会に分かれ、有志が分担して実践的な指導・援助を行いました。参加学生の大半は既に寮を出て別府市街で生活していますが、授業のない土曜日にもかかわらず約100名の学生達が登校し、目を輝かせながら真剣に質問を繰り返していました。分散会を終了した後は、カフェテリアでノンアルコールの交流会が行われ、別府湾の美しい夜景を見下ろす「命を立てる学び舎」は未来を見つめる若き校友達の熱気に包まれました。なお、今回の企画にあたっては、APUネットワークオフィス、同キャリアオフィス、東京オフィスから強力なサポートが行われ、会本部事務局と連携して実現を見ました。今後各地で同様の取り組みの具体化が求められます。 | |
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