5月15日(土)甲府市のロイヤルガーデンホテル「吉祥の間」で山梨県校友会が年次総会・懇親会を開催した(参加者32名)。野口忠蔵会長(S24経:十一屋)の挨拶に続き、学園・校友会本部から参加の志垣陽教育研究事業部次長・校友会事務局長が学園・会本部の近況を報告。総会では、司会の垣内行男事務局長(S50法:山梨県庁)から前年度事業報告、決算報告が行われ、内田博監事から監査報告が行われ、今年度事業計画・予算案を含めて満場の拍手で承認された。甲府は、わずか1時間半で新宿と結ばれ、日常東京へ向いた生活を基本とする地域。山梨県校友会も構成員267名とこじんまりとした組織である。滋賀県日野出身の野口会長が田中武久幹事(S41経:東京商工リサーチ)らと校友会組織を結成した当時は5名、6名で会合を行っており、川崎毅幹事(S50産)が山梨中央銀行に入行した際も誰一人先輩のいない中からのスタートであった。しかし、元来まとまりの良い地域であり、立命館ファミリーとしての結束の固さで着実に構成員を増やし互いの交流を深めてきた。この日も経営再建のためヴァンフォーレ山梨に常務として出向中の福田秀夫氏(S47産:山梨日日新聞社)から熱烈なサッカーファンとなった野口会長ら校友会員のあたたかい支援の状況が紹介され、山梨中央銀行では、立川支店に勤務し荻窪に在住する新卒校友遠藤政智氏がトンボ帰りで参加するなど、その結束の固さを示した。また仲良くご参加の伴賢二(S50法:㈱マルアイ)・伴真佐子(S49法:山梨県教員)夫妻や受験期の子供をもつ金丸和男氏らの自己紹介からは立命館ファミリーを支える校友会活動充実への期待が窺えた。懇親の最後は、全員で校歌を斉唱し佐野宣以副会長(S32経:佐野木工家具店)の音頭で万歳を三唱してお開きとなった。 | |
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