5月14日(金)午後2時30分から立命館大学衣笠キャンパス以学館1号ホールにおいて、立命館大学法科大学院開設記念式典および記念講演会、記念シンポジウムが開催されました。式典は、法務研究科の松本克美副研究科長の司式で行われ、校歌斉唱の後、長田豊臣総長から式辞が述べられ、市川正人法務研究科長が挨拶しました。続いて来賓の大山隆司様(京都地方裁判所所長)、頃安健司様(大阪高等検察庁検事長)、本林徹様(日本弁護士連合会前会長)からそれぞれご祝辞を頂戴しました。続いて新入生を代表して瀧薫子さんが日本社会と法務の関係、高等教育システム自体の変革にもつながる法科大学院で学ぶ決意を述べました。式典は、川本八郎立命館理事長から謝辞が述べられ閉式。続いて記念シンポジウムが行われました。司会は、大久保史郎教授(法務研究科)。はじめにElliott S.Milstein氏(アメリカン大学ロースクール教授・元米国ロースクール協会会長)と園部逸夫氏(元最高裁判所判事・立命館大学法学研究科客員教授)が基調講演。続いて土井香苗氏(弁護士)、横山晋一郎氏(日本経済新聞社社会部編集委員)、法務研究科の大川真郎教授(日本弁護士連合会前事務総長)によるパネルディスカッションが和田真一教授(法務研究科)の司会で行われました。 | |
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