6月9日、午後1時から、奈良県橿原市の「橿原神宮会館」において、奈良県校友会の定例総会・懇親会が開催された(参加者約160名)。
総会は、校歌斉唱、物故校友への黙祷の後、渡辺申孝奈良県校友会会長(東洋精機㈱代表取締役社長)の挨拶、来賓祝辞、名誉校友の紹介へと続き、その後総会議事を進行。
来賓は、大南正瑛前総長、甲賀光秀専務理事、また校友会本部から岡泰造副会長(大阪校友会会長、学校法人立命館理事、㈱きんでん代表取締役社長)、事務局から志垣事務局長が参加。奈良県校友会の名誉校友として、今井凌雪(書家)、赤井達郎(前奈良教育大学長)、岩井宏實(帝塚山大学長)、中本克美(白鳳女子短期大学長)、多川俊英(興福寺貫首)、中山善司(天理教真柱)が紹介された。
総会は、新役員体制を承認した後、冷水良彦前会長への感謝状・記念品の贈呈で締め括られ、晴天の野外で記念写真撮影後、会場を養正館に移し、盛大に懇親会を開催した。
懇親会は、横井健二顧問代表(奈良市会議員)の挨拶、梶道男顧問(下市町長)の乾杯発声で幕を明け、立命館大学軽音楽部所属の「ウォーターメロンメン」による軽快なジャズ演奏に酔いしれ懇親を深めた。社会人学生として母校で学ぶ妻と共に参加する校友、中国からの留学生など多彩な構成で大きく盛り上がった懇親会は、全員で輪になって校歌・応援歌を大合唱、渡部文人顧問(天理市会議長)の万歳三唱、酒谷庄兵衛副会長の「母校の発展に相応しい校友会組織・活動づくりをすすめ、励まし合い、学び合う奈良県校友の絆を固めよう」という感謝の言葉で締め括られた。
主要な役員体制は、次の通りである。
会 長:渡辺申孝、
副 会 長:酒谷庄兵衛、杉本昭司、広瀬全宏、山口利明、
会 計:中村宏、長柄光信、
監 事:鈴木啓之、岡本良樹、
事務局長 :吉野正史
事務局次長:中川好夫
常任幹事 :友定伸佳、小泉泰一、宮川繁雄、岡本信男、 梶田日隆、新藤公子、平野哲夫、岩井将