10月8日(水)午後6時30分から、「ホテルグランビア和歌山」において和歌山県校友会が年次総会を開催した。参加者全員で物故校友に黙祷をささげた後、浦哲志会長(S47法)が「母校の発展を心から嬉しく思う。後輩たちにはスマートさよりも立命館らしいバイタリティーを失わないことを望む」とご挨拶。続いて、大河内久雄氏(S31法)を議長に総会議事に入り、事務局の木本滋之氏(H8法)による会務報告、監査の矢追隼人氏(S39理)による監査報告を承認。続いて来賓祝辞に移った。当日は母校立命館で4年に一度の学費論議を行う公開全学協議会が開催されているため、総長・理事長以下学園執行部が出席出来ないため、学園の評議員でもある蟹江嘉信副会長が学園と校友会本部を代表して祝辞を述べた。続いて志垣陽校友会事務局長・校友課長が校友の母校支援への謝辞と11月8日に予定される全国校友大会の準備状況を報告した。なお隣県奈良の校友会からは、杉本昭司副会長、福井徳丞事務局長、阪田光彦事務局次長の3名が参加された。司会は、村上長保氏(S48理)。 このあと平成9年卒の藤原健治氏(H9営)の音頭で乾杯し懇親に入った。今回は和歌山県庁、和歌山市役所、近鉄百貨店、近畿コンサルタントなど官公庁、民間各社から多数の校友が参加、東は高野山、南は日高郡、有田郡などからも参加され、人数は120名に上った。今回行われた大ビンゴ大会では、浦会長、玉林園、近鉄百貨店等のご提供による折りたたみ自転車3台など豪華景品の山に会場は大いに沸いた。なお、昨年出演し「はまなす哀歌」「ふたたびの愛」を熱唱し、現在は新曲「恋しくて恋しくて夢に見て」で活躍中の校友演歌歌手千葉山貴公さんからも祝電が届けられた。 | |
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