10月4日(土)午後1時30分から、松江市の「ホテル宍道湖」において島根県校友会が年次総会・懇親会を開催した。日野雅之事務局長(S44文)の司会で始まった総会は、はじめに坂根勝会長(S37理)が開会挨拶。続いて坂根会長を議長に議事を行い、前年度事業報告、決算報告、監査報告(黒澤純三監事:S54経)、さらに役員改選を行い、全役員を再選。今年度事業計画と予算案を承認して終了した。 続いて児島孝之理工学部長から情報理工学部の新設など学園近況紹介を含めたご挨拶を頂き、校友会本部西村義行総務委員長がAPUなど学園の発展に対応してグローバルな校友会をつくろうとご挨拶。 今回のメイン企画は、TSK(山陰中央テレビ)米子支社長の岡本隆志氏(S56産)「私の放送人生」と題する講演会。岡本氏は、山陰沖地震の報道で全国に生中継をした際の経験に触れながら報道現場を語り、また出雲駅伝放送の舞台裏についてご紹介頂いたが地元ニュースのキャスターとしてお馴染みだった笑顔と落ち着いた声に参加者は聞き入り、大好評。 会場を移した懇親会は、竹下功(S25経)大先輩の乾杯ご発声で始まり、13日(月・体育の日)と間近に迫った出雲駅伝の話題(蒲生精一理事:S46産)などで大いに盛り上がった(なお、今回も母校立命館チームの応援・激励の諸行事が校友会を挙げて行われる予定であり、現役諸君の奮起が期待される)。最後は全員で肩を組んで応援歌、校歌を大合唱。石橋正吉出雲支部長(S33経)の中締めの「グレーター立命」三唱で終了。タクシーに分乗して宍道湖の夕陽を背に二次会へ向かった。なお、会本部事務局からは事務局長志垣が参加した(参加者33名)。 | |
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