9月26日(金)午後6時から、梅田の大阪弥生会館で立電会が第29回総会を開催した。立電会は、電気電子・光系の卒業生および関連業界メンバーで構成される校友会。総会は、鈴木惟弘氏(S40)の司会で進行。稲越二郎会長(S33)の開会挨拶、事業報告、会計報告等議事を終了し、記念講演会に移った。今回の講演会は、趣向を変え「立電会寄席」と銘打って櫻鶯亭小紫蝶(おうおうていこしちょう)こと石橋正好氏が「四人ぐせ」「豆狸」のニ題を披露。背広の男性集団は相好を崩し、肩の力を抜いた。石橋氏は、関西学院大学落語研究会のご出身。阪神電鉄から中央電設取締役管理本部長として出向中。KGボーイらしいスマートな爽やかさをスカイブルーの色紋付に包んでの大熱演に会場は大いに沸いた。会場を移した懇親会では、岡泰造校友会本部副会長・大阪校友会会長が井上和夫元理工学部長が母校の元気を支える校友会活動の更なる活性化をすすめよう。私立総合学園で学んだ我々には大きな連帯の輪があるとご挨拶。井上和夫元理工学部長のご発声で乾杯し懇親に入った。懇親の中では、この夏から大阪校友会の事務局がおかれることとなった立命館大阪オフィスの小柳博義所長が挨拶、また、会本部事務局長・志垣校友課長が11月8日の校友大会の案内を行った。和やかな懇親の最後は、ご参加頂いた先生方を代表して浦山隆先生が一本締め。次回の記念すべき第30回総会を展望して中締めとなった。 | |
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