9月23日(祝)正午からJP神戸駅前の湊川神社・楠公会館新館ホールで兵庫県校友会が「兵庫県校友会の集い」を開催した(参加者約150名)。 総会は、辻寛顧問(S37法)の開会のことばで幕を開け、始めに全員で学園歌を斉唱。大庫典雄会長(S24専機)の会長挨拶に続いて、川本八郎学校法人理事長が「依然継続する我が国の官尊民卑の大学政策、国公立改革の急速な改革の前に、真に対抗した大学づくりができるのは、明確なリーダーシップのもと、自己の特性を理解し、その構成員の団結した力で迅速な改革をすすめる私学総合学園だけである。我々立命館の教職員は生涯変わらぬ母校立命館をより豊かな存在とするため、校友と連帯して命がけで学生を守り、学園創造を進めていく」と決意を述べられ、さらに岡泰造本部副会長・大阪校友会長は、我々は母校が発展する「良い時代に生きている自覚をもち大切にしよう」とご挨拶頂いた。このあと中野友擴事務局長(S37文)の名司会のもと役員改選等の総会議事を終了。 第2部は、桝本繁昭顧問(S31法)の開宴の言葉に続き、福澤福男顧問(S17経)のご発声で高らかに乾杯、祝宴に入った。今回のアトラクションは、叙情溢れる懐かしさと若さの多国籍音楽サークル「出前ちんどん」。さらに先に発足した淡路地区校友会からハリのある甘い声のジャズボーカル藤岡真弓さん。歌の合間には、永年芦屋市長としてご活躍された北村春江さん(S27法)と黄綬褒章を受章された黒田由弘さん(S37理)に花束が贈呈されたほか最年少参加者の森田真令さん(H14文)が紹介された。また、志垣本部事務局長が11月8日の全国校友大会の案内と参加要請を行った。最後は、寮出身の先輩方による寮歌、さらに応援歌と続き、渡辺申孝顧問・奈良県校友会長(S33経)の万歳三唱、堂本顧問(S35文)のリードで「六甲おろし」を大合唱し、お開きとなった。 | |
|