いよいよ2002年度全国校友大会まであと一週間。首都圏や北陸、中国・四国など遠隔地の校友会からは、例年に増して多数の校友が団体参加を表明されています。岡山県からはバスを借り切って参加されることも決定しています。 また、立命館スポーツフェローなど各界の校友会からは、今回も多大なご支援を頂いています。とりわけ京都市役所の校友からは、今回の交流企画が広く一般市民に立命館を知って頂くことを目指すという意義を受け止めて頂き、百名規模での参加という例年にない大きなご支援を頂戴しています。 しかしながら、近畿圏の校友会全体で見れば、なお参加者数報告の伸びに大きな不安があり、とくに大阪、滋賀など京都駅で実施することで最も参加条件が広がった地域での伸びの遅れが深刻です。 また、教職員、とりわけ職員については個々人宛にチケットと返送ハガキを同封して参加不参加の回答依頼を行いましたが、現在までに個別に回答を寄せた職員数が全体の約2割に止まっており、確認作業の遅れが生じています。一方に学部同窓会事務局を担当する職場などで取り組みが強化されているものの、全体として見れば、現状のまま推移すれば、大会運営を支える参加規模に到達することが微妙な情勢となっています。あと一週間、残された期間を母校と後輩たち、また教え子たちとの連帯強化に向けて具体的な行動を起こされますよう学園内外の各分野でご奮闘中の校友に強く強く訴えるものです。 | |
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