9月12日(金)午後2時から、同志社大学(校友課)のお世話により、京都市上京区の「同志社新島会館」で第6回校友業務懇談会が開催され、15大学35名の校友会・同窓会関係事務局スタッフが「個人情報保護法への対応」「卒業生向け広報誌のあり方」などについて討議を行った。今年の特徴として、各大学共に学園に最も身近で継続的な支援者であり、共に学園創造をすすめていく仲間としての自覚的な校友に対し、HPやMLなど電子媒体での対応を含め、相互の情報提供・コミュニケーション環境の整備などを進めていること、学園全体の視点を明確にし法人としての明確な方針をもって校友会活動自体の活性化、体制や制度の刷新、学園との連帯の強化を急速に進めてきている大学が増加してきていることである。APUを含む総合学園全体の「校友」のネットワーク構築を急務とする立命館大学校友会と学園にとって有効な学習の機会となった。なお、当日はこの懇談会での研修に先立って慶応義塾の小島与志生塾員センター課長、小澤健策課長代理のお二人が本部事務局・校友課を訪問され、事務局力量強化の方策について意見交換を行った。 | |
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