立命館大学島根県校友会が、10月19日(土)午後1時半から、松江市の「ホテル宍道湖」において31名の校友の参加を得て開催された。来賓として、大学から佐々木嬉代三副総長・副学長、本部事務局からは市川靖校友会事務局長代理が出席した。 第Ⅰ部総会は、日野雅之事務局長の開会の辞ではじまり、校歌斉唱、坂根勝会長の挨拶の後、日野事務局長が平成13年度事業報告・会計報告、黒澤純三監事の監査報告を挟んで、平成14年度事業計画および予算の提案があり承認。第Ⅱ部では、佐々木副総長・副学長から「大学の近況について」、市川事務局長代理から「校友会の近況について」報告があった。 引き続き、第Ⅲ部懇親会に入り、小村修前会長の発声で乾杯、日野事務局長の軽妙洒脱な司会で進められた。今年は参加人数がやや少なかったが、平成10年以降卒業の4名の校友を含めて若い校友の参加が増え、今後の発展につながることが期待される。懇親会は、年代を超えた校友の談笑と参加校友の近況報告という形で進められ、隠岐から参加の菅谷真須良氏(S38文)、紅一点として参加した秦亜紀子氏(H11法卒)、転勤で松江に来た三好達夫氏(H11理工卒)などが、近況を報告し来年も参加するとの決意を述べ、拍手喝采を受けた。懇親会は、アット・ホームで和やかな雰囲気で夕刻まで続き、参加者全員で肩を組み輪を作って「グレーター立命」を歌ったあと、あいにくの雨模様の宍道湖を眺めながら再会を期してのお開きとなった。 | |
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