10月17日(木)午後6時30分から、和歌山市の「ホテルグランビア和歌山」において、和歌山県校友会が年次総会・懇親会を開催、県内各地から宿泊を伴う方を含む合計100名の校友が駆けつけた。 総会は、はじめに6年間にわたって紀の国の校友をまとめてこられた門弘会長から退任の辞を含めた開会挨拶があった。引き続き大河内久雄氏を議長に議事を行い、司会を兼ねる丸山育生会計幹事から会務報告と会計報告、矢追隼人監査幹事から監査報告が行われ、浦哲志(S47法)新会長をはじめとする新たな役員体制を承認。会本部から門会長に感謝状と記念品が贈られた。このあと浦新会長から「反骨の立命精神を柱に母校の発展に相応しい校友会活動を目指したい」旨の就任挨拶があり、議事を終了。 引き続き来賓として参加した久岡康成立命館常務理事(会本部副会長兼任)、岡泰造会本部副会長・大阪校友会会長(理事・㈱きんでん相談役)、渡辺申孝奈良県校友会会長(評議員・東洋精機㈱代表取締役社長)、志垣学園校友課課長(会本部事務局長)を代表して久岡常務から、「情報関連新学部」の設置申請など当面する学園の教学政策についての報告があり、岡本部副会長からは、COEやスーパーハイスクールの指定など社会的評価に裏打ちされた母校の発展に自身と誇りをもち、それに相応しい活躍を校友各自が示すことが母校への恩返しであり、校友会活動をいっそう充実させようとご挨拶があった。 乾杯は、平成10年卒石橋志乃さん、平成11年卒高橋淳子さんの若々しく麗しいご発声。世代をこえた和やかな懇談は、9時近くまで続いた。なお、当日のアトラクションは、11月2日の全国校友大会、京都駅室町小路広場ステージにも登場する校友演歌歌手「千葉山貴公」さん。「はまなす哀歌」「ふたたびの愛」を熱唱した。 | |
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