9月6日(土)午後4時から「広島プリンスホテル」に148名の校友が集い、広島県校友会総会・懇親会が行われた。盛中博夫さん(S52経)と柴田知子さん(H6法)の司会で始まった総会は、始めに高田美彦会長(S34理)から「昨年は県校友会節目の50周年を祝ったが、今年はまた新たな第一歩。さらに温かいご支援ご協力で会を活性化させ、元気な母校のさらなる繁栄につなげよう」とご挨拶を頂き、全員で校歌を斉唱。続いて来賓を代表して佐々木嬉代三立命館副総長からBKCでの情報理工学部の新設など学園の近況報告を含めたご祝辞を頂戴した。続いて総会議事に移り、松島哲也事務局長(S36文)の活動報告、国吉真理子さん(S50文)の会計報告、役員の一部改選を満場の拍手で承認した。なお、今回の改選で松島事務局長は事務局長から副会長に昇格して頂くこととなり、長年にわたる事務局としての功績をねぎらう拍手が送られた。続いて東広島地区校友会から「酒まつり」(東広島市西条で10月11日、12日に開催)の協賛企画について案内があった。同企画は、「酒蔵で民謡」と銘打ち、お馴染みの大野実佐子さん(H6産)の民謡コンサートを開催するもの。会場には大野さんからの祝電も届き、「当日の熱演をぜひ見に来てほしい」とのメッセージが披露された。続いて行われた懇親会では、始めに柊茂校友会本部副会長が「地域支部など多くの活動を組織されている広島県校友会のネットワークに力強さを感じる。これからもこの力強さで母校と会本部を支え、さらに盛り上げていただきたい」とご挨拶。続いて田中健太郎さん(H9法)と中尾礼妙さん(H11経)のペアの発声で高らかに乾杯。和やかな歓談に入った。今回のアトラクショは三崎博司さん(S39理)が所属するバンド「モアナ・エコーズ」と「上西千加子ラブリー・フラ・スタジオ」による演奏、舞踊が披露され、ハワイアンの柔らかなメロディーが会場に華を添えた。懇親会も終盤を迎えたところで、伊藤利彦顧問(S37法)のご提案により寮歌を斉唱。さらに応援団OBの上野康史さん(S57理)、上中英達さん(H8産)の両名が力強いリードで応援歌を斉唱。約150名の輪が大きく揺れ動いた。最後に名主川久仁校友会本部事務局長代理が中締めの挨拶を行い、司会の盛中さんの閉会のことばで51年目の総会はお開きとなった。 | |
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