立命館大学の25万校友は、政治・経済・社会の各方面でますます活躍の場を拡げています。厳しい時代にこそ課題にまっすぐ誠実に立ち向かい、私欲を廃して奮闘する本物の社会人"OBRits・OGRits"への期待はますます高まっています。今後、政治の世界において、我が立命館の校友がますます活躍の場を拡げていくことが予想され、国会をはじめ地方自治体などの議員や首長として活躍される方々がますます増加されることが期待されます。 かかる意味で、今後、各校友会の会合の場で校友ご自身が自らの政治に志す思いを語られる機会もさらに増加していくと予想されます。 但し、校友会の場は、「母校と後輩を支援する立命館出身者」という縁で、校友「それぞれが互いを励まし合う」ことを目的とする場ですので、各人の生き様に声援を送ることが重要でありながら、一方で、様々な立場や考え方の方が自由に和やかに集う場でもあります。したがって、会合の運営には自ずからけじめが必要であり、況や会組織として特定個人の支援を目的として何らかの個別対応を行うべきものではありません。立命館大学校友会では、これまでその点を配慮したけじめある会運営が行われてきたことが誇りですが、春の選挙期を前にあらためて各校友会の運営にあたられる事務局の皆様に、校友会本部事務局から、老婆心ながらその面のご配慮を切にお願い申し上げるものです。 | |
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