9月5日(金)午後6時30分から、北海道札幌市の「札幌パークホテル」で立命館慶祥中学校・高等学校同窓会が交流パーティーを開催した。同校は、昭和11年に札幌高等計理学校として始まり、数次の改組・名称変更を経て札幌経済高等学校に発展、北の都札幌に名誉ある歴史を刻み約1万人の卒業生を輩出。8年前の法人合併で現在の立命館慶祥となり、その後約2千人が卒業、この春初めての入学生が社会人となった。会には全国各地から各世代合わせて約150名が出席。司会は川崎修副会長(経高23期)。はじめに上田昭政同窓会長(経高10期)が、母校の歴史を振り返り、現在の発展を共に慶びあいたいとご挨拶。学園を代表して甲賀光秀専務理事が「北の家族」の発展を祝すと共に同窓生の活躍を称えた。兄弟校の立命館宇治高等学校同窓会から新立正美会長、立命館中学校・高等学校同窓会清和会から中川祐夫副会長(立命館大学校友会副会長)が揃って参加。オールディズバンド"チロル"による「ダイアナ」「ルイジアナママ」などロックンロール・オールディズが流れるなか、来春のAPUからの本格的な卒業生の輩出を前に「オール立命館」の交流の輪が広がった。会場には、慶祥中学校・高等学校の國国裕子教育振興会会長、福江雅子保護者会副会長、西川孝次・桂博司両副校長、泊出秀雄教頭をはじめとする教職員、退職教職員の先生方多数が参加。なお、校友会本部事務局からは志垣事務局長が参加した。会場内参加者へのインタビューは、高嶋正一(経高6期)、田巻匡基(慶祥6期)の両氏が、また「タラバ蟹」や「鮭」など豪華賞品が用意された大ビンゴ大会司会では、田中睦信(経高22期)、伊藤仁司(経高22期)の両氏が大活躍。会場は沸きに沸いた。最後は盛会を祝い西脇終中等教育担当常務理事のご発声で再度乾杯。熊川副会長(経高10期)の中締めのご挨拶を受け、三々五々小雨のなか夜の薄野へ向け消えていった。 立命館慶祥中学校・高等学校同窓会HP | |
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