10月4日(金)午後6時30分から、大阪校友会北摂支部が 第20回目の記念すべき総会・懇親会を開催した。 北摂支部は、豊中市、池田市、箕面市、豊能町在住者を中心と しながらも吹田市、高槻市、茨木市、さらには隣接する兵庫県 川西市、猪名川町などからも毎年参加者のある地域校友会。各 市町の職員や事業者、大阪市内などへ通勤する在住者などで構 成されており、今回は例年よりやや少ない62名が参加した。 司会は、業務により遅参されたお馴染みの「箕面FM」のDJ 植田洋子さん(S40文)に代わって、徳山伸子さん(S60 文)が務めた。はじめに北山譲氏(S36経)が加療中の石田 明正会長のメッセージを紹介。その後、来賓を代表して、本部 副会長で母校の理事でもある岡泰造大阪校友会会長が21世紀 COEプログラムに3件の指定を受けた母校立命館大学、また 10月末にハーバードやエール、オックスフォードなど世界各 国から大学生を招いて「人間の安全保障」「持続可能な開発」 を論じる世界学生サミットを開催予定のAPU、スーパーサイ エンスハイスクールに指定された立命館中高、スーパーイング リッシュハイスクールに指定され新キャンパスの開校式を迎え た立命館宇治高校、全国高校生英語論文大会2連覇の立命館慶 祥中高の活躍にふれ、学園の躍進をふまえ、校友としての誇り と自覚をもって母校支援を強化しようとご挨拶。また志垣本部 事務局長・校友課長からは、母校で進む教育システム改革につ いての報告が行われた。 懇親会は、本田聰三(S20専)氏のご発声で乾杯。恒例の自 己紹介・近況報告が行われた。例年、参加者の年齢構成にバラ ンスのとれた支部であるが、今回は平成卒業者が10名参加。 果敢に改革をすすめる若き経営者たち、社会人入学で校友の仲 間に加わった方々と、この間母校の変革を形作ってきた人たち が校友会活動の変化として現れつつあることを示す自己紹介が 続き、山口昭幹事長(S36経)、宮野善晴事務局長(S42 理)をはじめ運営スタッフのまとまりのよさが身上の北摂支部 は記念撮影、校歌斉唱で年に一度の総会はお開きとなった。 | |
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