2月8日(土)午後3時から、姫路商工会議所で姫路立命会が、第16回目となる総会・懇親会を開催した。同会は、昭和53年11月18日同所で設立準備会を行い、翌年1月21日再び同所で発足総会を行った校友会。今回は、平成11年3月5日に姫路キャッスルホテルで20周年の記念総会を開催して以来、久々の総会となった。 第1部の総会は、北村恒男幹事長(S44法)の司会で行われ、はじめに只野元会長、岡野副会長ら物故校友へ黙祷、続いて全員で校歌を斉唱。多忙で欠席となった中治会長に代わって尾上副会長が、市内を中心に1300名が在籍する姫路地区での活動再開に至る準備会等の経過などを報告した。議事は、教職員を会員資格に加える内容の会則変更、若手や女性の増加も考慮した新役員の選出などを行った。 総会には、大蔵典雄兵庫県校友会長(兼東はりま校友会会長)、木村硯志同副会長(兼赤穂清和会会長)、また会本部事務局からは事務局長志垣が参加、祝辞を述べ、学園・校友会の近況を報告した。 乾杯の発声は、元政策科学部長でこの春立命館を退職し、故郷姫路市に活動の基盤を移す予定の石見利勝教授。高らかに乾杯した後は、和やかな懇談に入り、アトラクションには、人気の多国籍音楽サークル「出前ちんどん」が登場満場の喝采を浴びた。このあと「息子が今日神戸で母校を受験している。親子で参加できるようになりたい」など各自が近況を報告。なお、懇親会の司会は、里見亘新幹事長(S39法)。最後に演舞のために(?)岡山県作東町から参加の元応援団、植田徳之亮氏(S43理)のリードで寮歌、応援歌を斉唱。中締めとなった(参加約60名)。 なお同日は、愛知県蒲郡地区でも地域校友会が行われ16名が参加した。さらに愛媛松山では政治の世界で活躍する校友の話を聞く、洛友会も開催された。 <姫路立命会主要役員体制> (名誉会長)中治 信夫(S24専経:姫路市会議員) (顧 問) 山根 武良(S26経:西日本出版社) 井上 泊巳(S29法:東亜食品工業㈱) (会 長) 尾上 誠一(S33経:尾上税理士事務所) (副会長) 三木 博之(S32経:大和工業㈱) 福知 武司(S35理 :イリエトレーディングコーポレーション㈱) (幹事長) 里見 亘(S39法:陶房遊游主宰) (副幹事長)北村 恒男(S44法:岡野食品産業㈱) 雲丹亀忠幸(S44産:㈱山田屋) | |
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