3月28日(日)正午から、京都全日空ホテル「平安の間」で立命館大学バドミントン部・バドミントン部OB/OG会が創部55周年GOGO感謝の集いを開催した。「にぎわい太鼓」の演奏で幕を開けた記念式典は、KBS京都村上祐子アナウンサーの司会。甲良洋一会副会長の開会の言葉に続いて全員で校歌を斉唱、続いて物故者に対する黙祷を行った。来賓紹介後挨拶に立った福見陽OB/OG会長は、1950年に同好会として発足して55周年を迎えること、1994年以降の韓国慶熙大学との交流(当日は、慶熙大学校からは前体育大学長姜東教授ほか4名の皆様がご参加)、また50年に及ぶ明治大学バドミントン部との親交(佐藤政光部長ほか3名がご参加)によって部の今日があり、今後の発展があると感謝を込めてご挨拶された。続いて挨拶に立った濱崎正規名誉顧問は、「風雪-その歩み-」と題し、半世紀に及ぶ部との歴史を振り返り、「竹有上下節」という禅の言葉を引きつつ、この節目に「そっ啄同機」で更なる発展(GOGO!)を期して欲しいとご挨拶された。引き続き来賓を代表して佐々木嬉代三立命館副総長、桜井一郎全日本学生バドミントン連盟会長、田中田鶴子京都府バドミントン協会会長からご祝辞を頂き、祝電披露後、濱崎正規、河野快晴、中野雅博の歴代部長、慶熙大学姜教授、明治大学バドミントン部、ならびに部の運営・選手育成、OB/OG会の発展などに顕著な功績のあった市村修(1955年卒)、瀬戸敏雄(1956年卒)、床尾かおる(1962年卒)、中川義治(1962年卒)、片岡慶一(1963年卒)、北川憲夫(1969年卒)、中田仁史(1977年卒)、永井博(1970年卒)中島麻恵(教職員)各氏に対する感謝状、長谷川進(1969年卒)、上田絵美(2002年卒)に対する特別賞の贈呈が行われ、下濱勝吉副会長の挨拶で式典を終了した。休息をはさんで行われた祝宴は、祝い太鼓に続き、稲岡宗傳立命館スポーツフェロー会長のご発声で乾杯。応援団リーダー部による演舞や現役紹介などが行われた。最後に枡岡義明京都府体育協会副会長の万歳三唱、土田宣明部長のお礼の言葉で参加者180名に及ぶ大祝賀会はお開きとなった。なお、学園からは他に井上常務・学生部長、伊藤学生部次長、田中スポーツ強化センター課長、また校友会本部からは中川祐夫副会長と志垣事務局長が各方面多数の来賓と共に参加した。 | |
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