9月28日(土)午後5時から、石川県校友会(会長:加納裕: ㈱小松ウォール工業代表取締役社長)が、金沢市の「ホテルニュ ーグランド」で年次総会・懇親会を開催した。 はじめに山内聡氏(S53営)の司会で児玉弘毅幹事長(S36 法)の会務報告、竹田敬一郎会計幹事の会計報告など総会議事を 滞りなく終了。引き続き母校から産業社会学部教授で雑誌「上方 芸能」の代表でもある木津川計先生を招き「笑いの起る時」と題 する特別講演会を開催した。木津川教授は、「笑い」と社会背景 の連関を年次的に説明したのち、精神的苦痛、肉体的苦痛から開 放された時にこそ大衆は笑える、「笑える門には福来る」であり、 笑えない昨今の社会状況を克服し、笑える状況を創りだすことに こそ時の政府の責任があると説いた。 懇親会は、北陸放送アナウンサーの川瀬裕子さん(H1文)の司 会。会長挨拶に続き、来賓紹介が行われ、この度、母校立命館の 評議員に就任した石川県校友会顧問、大井一星㈱大和代表取締役 会長が歓迎の辞を述べた。このあと来賓(川本八郎理事長、高木 茂太市校友会本部副会長、志垣校友課長・本部事務局長、福井県 :永田外男会長、古村隆副会長、岩永裕介幹事長代理、富山県: 坪井新一郎会長、小川輝久幹事長の各氏)を代表して石川県小松 市出身の川本八郎理事長が、この間の学園の諸事業を概括し、学 園の発展は、25万OB・OGの各方面にわたる活躍を背景にし た社会的信頼によることに深く感謝するとともに、校友会活動の 飛躍的な発展を願う旨ご挨拶。また高木校友会本部副会長は、国 内外から母校に集まる後輩達の高い能力に瞠目、先輩校友として 校友会活動の刷新、母校支援の強化が急務であることを痛感し、 校友会改革を推進していることをご報告。この後、やはり石川県 ご出身の永田外男福井県校友会会長のご発声で高らかに乾杯、約 70名の参加者は、旧交を温め、未来を語り合った。和やかな懇 談の後、坪井新一郎富山県校友会会長による万歳三唱で中締めを 行い二次会へと移行した。なお、石川県校友会ではこのあと10 月15日(火)午後7時から金沢玉寿司(片町2町目21-18)に て例会、さらに11月10日(日)には、富山県八尾カントリー クラブでの北陸3県校友会対抗ゴルフコンペなどの行事が続く。 総会の模様等詳細は、石川県校友会HPで。 | |
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