8月22日(金)午後6時から、この春新たに大阪校友会の事務局がおかれた淀屋橋の大阪オフィスで大阪府の公立学校教職員の有志による教職員校友研修会・懇親会が開催され、学校種別をこえた校友会支部が結成された。今回の企画は、大阪府教育委員会と立命館大学の包括協定の提携にご尽力頂いた校友で大阪府教育センターの岡澤潤次教育企画部長(S45経)が中心となり、浅野重遠(羽曳野市立植生小学校)、中野正明(富田林市立第三中学校)の各氏が世話人となって準備されたもの。会では、はじめに佐々木嬉代三立命館副総長から学園の近況報告を含めた挨拶が行われた。今回の参加者は管理職者を中心に31名、北は箕面、東や南は富田林、太子町、さらに河南町など遠方からもご参加頂いた。また大学からは教員養成、高大連携の諸課題との関わりが今後も求心力を発揮するうえで大きな意味をもつことから、椋本大学教育開発支援センター教授、谷川・長野両教職支援センター指導主事、小畑教育研究事業部長、三上入学センター部長、浅野教務課長、井上同補佐、および小柳大阪オフィス所長が参加した。なお今回は会本部事務局から志垣が参加した。懇親会は、村上晃美氏(羽曳野市教委)のご発声で乾杯、親しく懇親を深めた。会は当面の事務局を山上浩一(府教委児童生徒課)、豊田兼典(西浦高校)、浅野重遠(羽曳野市植生小)、中尾正明(富田林三中)の各先生にお願いすることを確認し、全員で校歌を斉唱して終了した。今後は大阪校友会の一翼を担う重要な支部としてもその活躍が期待される。 | |
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