APUは、この春の9名の3回生卒業者に続いて来春へ向けて就職支援活動をさらに強化しています。APU出身者への期待を、駐日大韓民国特命全権大使の趙世衡氏は、「同大学から輩出された素晴らしい人材が、アジア太平洋地域に民主的な統治制度と先進的な経済システムを根付かせていくことに大きく寄与すると信じてやみません」とメッセージを寄せて下さり、また住友商事株式会社相談役の秋山富一氏は「『国際関係』と『適切な教育』が奇跡(戦後日本の復興)の成長の原動力であるならば、APUは第二、第三の奇跡を実現する人材を輩出する最も可能性の高い環境である」と期待を示していただいています。 また今回、人材派遣大手のアデコキャリアスタッフがAPUと協力協定を締結、共同で留学生の就職支援事業を推進することになりました。初年度20名、2年目以降は50人の紹介を目指します。同社は、APUキャンパス内に拠点を設置すると共に、東南アジアに進出した日経企業の求人支援にシンガポールとタイに社員を派遣しました。また親会社であるアデコSA(スイス)のもつ63カ国のネットワークを活用してAPUと協力して求人開拓をすすめます。今回の提携協定提携に向けては、東京校友会副会長で同社常勤監査役、有江幹旺氏(S36経)のご尽力がありました。APUの後輩たちを迎え、立命館校友のさらに大きなネットワークを構築して参りましょう。 | |
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