3月7日(日)12時30分から、札幌市中央区のホテルライフォートにおいて北朋会(北海道校友会教育関係者の会)が第7回総会を開催した。司会は、白石高校の片桐清実氏(S58文・日史)。冒頭中明亨善会長(札幌ビューティーメイク専門学校校長・元北海道白石高校S36理・化)が、「広い北海道で活躍する教育関係の校友は240余名を数える。北朋会は、1997年の立命館慶祥高校の設置を契機に北海道校友会内の独自パートとして発足し、今回7回目を迎えるが、今回立命館慶祥中学高校の高杉校長が学園本部に転出され、西脇現常務を新校長として迎えることになった。立命館慶祥中学高校の設立とその後のとりくみは、道の教育界に新風を巻き起こし、高校教育改革に大きな影響を与えた。我々道の教育に携わる校友にとっては、母校立命館の果たした役割に自覚と誇りをもちつつ、今後もそれぞれの立場で真摯に教育改革に取り組みたい。」とご挨拶。続いて会則変更・役員改選を行い、中明会長を顧問に花高了三新会長を中心とする新役員体制を確認。事務局としてお世話頂いて来た加藤敦史氏(立命館慶祥中学高校:S52文・地理)も後輩棚橋知之氏と交代された。棚橋氏からは、互いに連絡をとるためのメーリングリストの新設、懐かしい京都へのツアーの提起が行われた。これを受けて高杉巴彦立命館慶祥高等学校長が、「開学準備以来のご支援にあらためて感謝する。北海道を愛し、北海道の願いを背景に立命館の学園創造に邁進していく」と感謝とお別れのご挨拶を行った。このあと懇親会に入り、菊正敏新副会長のご発声で高らかに乾杯。参加者は、久しぶりの再会と美酒に酔った。なお学園からは、西脇終立命館慶祥高校新校長、立命館慶祥高校の設置を担当した小畑力人教育研究事業部長、泊出秀雄立命館高校教頭、また校友会本部からは事務局長志垣(前中等教育推進課長)が参加した。立命館懇親の最後は全員で校歌斉唱。山根治彦氏(小樽潮陵高校:S56営)のご挨拶で中締めとなった(参加者27名)。 <北朋会新役員体制(敬称略)> 会 長:花高了三(網走南ヶ丘高校:S53文) 副会長:西脇終(立命館慶祥中学高校新校長) 菊正敏(置戸高校:S51文・地理) 事務局:片桐清実(白石高校:S58文・日史) 澤井じゅん(滝川高校:H6文・英米) 棚橋知之(立命館慶祥中学高校:H10文・心理) | |
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