9月1日(日)16:30より岡山市の「アークホテル岡山」に 110名の参加者を得て、岡山県校友会年次総会が開催された。 母校からは伊藤昭常務理事・APU副学長が駆けつけ、校友会か らは安田祐造常任幹事会副議長、また本部事務局から大場茂生事 務局長代理が参加した。 会は秋山松男会計(71年産社卒)の司会で進行。森谷庸雄会長 (58年法卒)が開会挨拶、守屋博司事務局長(70年産社卒) と秋山松男会計より今年度事業報告、会計報告が行われた。 今年度は役員改選年にあたり、約20年間に亘って会長職を務め てこられた森谷庸雄会長が退任され、後任として龍門功(りゅう もんいさお)氏が全会一致で新会長に選出された。 この後、来賓を代表して伊藤昭常務理事・APU副学長が、母校 立命館大学およびAPUの現況について、また安田祐造常任幹事 会副議長が校友会全般についてそれぞれ報告、総会を終了した。 桑山博之岡山県会議員(63年法卒)の乾杯発声で始まった懇親 会では、始めに森谷庸雄前会長への謝意が示され、満場の拍手を 浴びて同氏が登壇、龍門功新会長から会員を代表しての謝辞と記 念品の贈呈が行われた。和やかな懇親の最後には、太田真広氏 (73年理工卒)と大場本部事務局長代理のリードで、応援歌・ 校歌を、また新旧両会長のリードで寮歌を参加者全員が輪になっ て声高らかに歌い上げた。伊藤昭常務理事・APU副学長の謝辞 の後、清家隆宣長船町長(68年法卒)が閉会の挨拶を行い、中 締めとなった。 2次会では、龍門功新会長が挨拶のなかで掲げた来年の参加者目 標300名(会員の1割の参加)に対し、「若者を組織して目標 達成に寄与します」と元気に応えた初参加の山田淳史氏(99年 産社卒)、中田充則氏(02年経済卒)を囲んで、今後の岡山県 校友会ネットワークの拡充に向け活発な論議が繰り広げられた。 | |
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