7月21日(祝)午後4時から、JR長野駅前の「ホテルメトロポリタン長野」において長野県校友会が年次総会を開催した。長野県は、広い県域と各地域の歴史的背景から、北信、中信、東信、南信の4地区に分けた支部活動を展開、昨年は中信地区松本において県総会を開催したが、今年は父母教育懇談会の開催に合わせ北信支部・東信支部の総会を兼ねて長野市での開催となった。北信地区の丸山幸男氏(S46法)の司会で始まった総会は、桑原政見会長(S34経)が「母校の発展に対応して県校友会として大きくまとまり、隣県との交流を含め活動の輪をひろげていこう」とご挨拶。続いて母校からお招きした佐々木嬉代三副総長にCOEの4件指定をはじめ大きく躍進する母校の近況報告を含めたご祝辞を頂戴した。また会本部志垣事務局長が近年の校友会活動の諸改革について報告し謝辞を述べた。このあと議事に移り、猿田誠幹事長(S50営)、降旗信秀会計担当幹事(S52営)から事業報告・会計報告等が行われ、滞りなく議事を終了。会場を移して父母教育後援会長野県支部との合同懇親会が行われた。司会は猿田幹事長。はじめに北信支部を代表して北田幸支部長(S34経)が開会挨拶。続いて父母教育懇談会での大学代表、谷口吉弘総合情報センター長・前理工学部長、吉田甫文学部教授、木田成也BKC国際課課長、岩崎卓資教務課員を含めて改めて来賓・参加者紹介が行われ、佐々木副総長、谷口センター長、また長野県父母委員吉澤崇氏(ご子弟法学部3回生在学)、桜井純氏(同理工学部3回生在学)を代表して桜井氏からご挨拶を頂戴した。乾杯のご発声は、昭和17年自動車工学卒の大先輩寺島淳氏。今回は父母16名、校友会35名さらに学園・会本部関係者6名を合わせ57名の懇親会となったが、昨年度から始まったこの合同懇親会方式は、長野ではすっかり定着し、進路・就職の相談や地域での様々な話題に時間を忘れ熱気溢れる会話が続いた。懇親半ばで志垣会本部事務局長から、APUの後輩たちとの連携へ向け国際化がすすむ校友会活動(ニューヨークなど新たな海外支部の設立など)、さらに各界で活躍する校友達について映像での紹介が行われた。アトラクションは、校友演歌歌手として昨年の松本開催時から一回り大きくなった千葉山貴公さん。新曲「恋しくて恋しくて夢に見て」では、参加者一同彼の振り付けに従い腕をまわしての大声援。東信地区を代表して沼田正治氏(S49経)から中締めのご挨拶を頂き、帰りの列車を気にしながらの散会となった。なお、8月6日(水)と7日(木)には長野県校友会のご支援を得て立命館大学学生法律相談部が松本市Mウィング6階ホールで「無料法律相談」を実施する。 http://www.adviceroom.com/rits-housou/ | |
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