RITS校友メール転送サービスは、順調にスタートいたしましたが、
登録時に校友番号が必要なこともあり、校友番号についてのお問合せが
増加しております。
校友番号につきましては、校友会報「りつめい」の封筒に記載してあり
ますので、次回発送時(7月中旬を予定しています)にご確認頂きたい
と存じます。
なお、個別にフリーダイヤル電話でのお問合せにも対応しておりますが、本人確認に多少の手間がかかりますのでご理解下さい。
なお、メール転送サービスについては、以下のような考え方で運用いた
しておりますのでご理解いただきたいと存じます。
1.アドレスの始めが校友番号になっています。
校友番号自体は、校友会報発送時にも印刷されている通り、学生証番号
と同じであり、ゼミ登録時の発表などでも名前の代わりに使用されてき
た記号にすぎません。仮に、これが他の言葉「愛称など」に変更されて
もその秘匿性が増すものではないと考えます。
今回、校友番号をアドレスの頭に使用した理由は、万一のことですが、他人を誹謗するなど問題のあるメールが発信され、それに対する校友からの抗議、或いは被害の申し出があった場合、校友番号で発信者を特定できること、またその番号設定自体にけん制の意味をもたせることができることが目的です。
また、校友会本部が、サービス登録の申請を受けて、許可の判断を行う
に際し、入力された基礎データの各項目の内容を点検し、本人照合を行っていますが、この作業を行う上でも作業効率が良く、都合が良いからです。
私どもは1件、1件の登録データをそれぞれ校友データと照合し、本人確認を行ってサービス対象者として登録しています。
2.不適切な利用が行われた場合には、申請に基づいた調査を行い、
必要な場合には利用を制限します。
このサービスは、校友会員相互のコミュニケーションのために開発した
ものであり、限定した会員を対象とした無料提供のサービスです。
したがって、問題のあるメールの発信者については、受信者からの指摘
を受けて調査を行い、問題点の改善をはかるとともに改善が見込めない
場合には、該当者に対し、本部の判断でサービス提供を中止することが
あります。
3.サービスの停止や苦情は校友会事務局へ
会員内でのサービスを基本とはしていますが、会員外への送受信も可能
なため、今後、サービスの停止やパスワードの随時更新などを可能とす
るよう改善を行います。
しかし、当面は、お問合せやサービス登録の削除については、校友会の
本部で直接受け付け、対応していくこととします。
その理由は、校友会本部において、会員サービスで発生している諸問題
を把握し、必要な対処を行うためです。
校友会本部への連絡は、HP記載の電話、FAX、メールでお願い致し
ます。
なお、パスワードについては、当然のことですが、本部でも確認する
ことはできない仕組みになっています。従って、パスワードをお忘れになった場合は、本部へ対し再送信を求めるご連絡が必要です。
ご本人からの連絡を受けた後、当方でパスワードの再送信を行います。
なお、6月中にはパスワード更新など一部改善されたシステムが稼動
予定です。