「忘れられた子供たち」「神の子」の普及で大きな役割を果たした校友原口一さん(S49文)らが製作を進めているドキュメンタリー映画「戦争と平和」の一日上映権が10万円で販売されます。販売されるのは、上映会を開催する日の終日撮影権(フィルムの種類は会場規模、集客予定人数で選べます)。お問い合わせは下記のオフィスフォープロダクションまで。 <文化庁平成15年度映画芸術振興事業内定事業> ドキュメンタリー映画「戦争と平和」は、20年に及ぶ内戦とそれに続いた2001年11月の米軍による誤爆を経て、ようやく「平和」になりつつあるアフガニスタンの子供たちを取材することから始まった。監督の四ノ宮の決意は世界が平和になるきっかけの映画を撮ること。2003年1月、アメリカとイラクの間に緊張が走り、同時に世界中に溢れ出した戦争に反対する数千万人の市民の声。そして2003年4月、戦争は終わり、再び沢山の血が流され、悲しい涙と深い傷が残った。また、2004年に日本の自衛隊がイラクサマワでイラク復興支援活動を開始した。イラク国民や米軍兵士にとって、この戦争とは何だったのか?僕達は世界が平和になるために何をしたらいいのか? 今回の映画の撮影はその答えが見つかるまで続けられる。2004年度完成・東京都写真美術館他にて公開予定。 スタッフ製作・監督・編集:四ノ宮浩 撮影監督 :瓜生敏彦、整音:久保田幸雄、音楽:未定 製作 :有限会社オフィスフォープロダクション 製作協力 :独立行政法人国際協力機構 後援 :財団法人日本ユニセフ協会 フィルム協力:富士写真フィルム株式会社 協賛 :株式会社 資生堂 <呼びかけ賛同人> 筑紫哲也(ジャーナリスト)、加藤登紀子(歌手)、 灰谷健次郎(作家)、広河隆一(フォトジャーナリスト)、 早乙女勝元(作家)、石澤清史(環境省・環境カウンセラー)、寄本勝美(早稲田大学教授)、 宮内勝典(作家)、土本典昭(記録映画監督)、 須田明夫(JICA総務部長)、大宅映子(評論家)、 大石芳野(フォトジャーナリスト)、石川文洋(報道写真家)、 黒木和雄(映画監督)、鎌田慧(ルポライター)、 松下竜一(作家)、葉祥明(絵本作家)、立松和平(小説家)、 落合恵子(クレヨンハウス代表)、 本田雅和(毎日新聞社会部記者)、野口裕哉(日刊マニラ新聞社主) 『ぼきんやドットコム』http://www.bokinya.com/ << オフィスフォープロダクション >> http://www.office4-pro.com 「戦争と平和」 http://sensotoheiwa.office4-pro.com 「神の子たち」 http://kaminoko.office4-pro.com 「忘れられた子供たち」 http://scaven.office4-pro.com | |
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